こんにちは☺️
コロナがまた増えてきたのでマスクやトイレットペーパーのストックを始めたゆいママです。
今日は以前にも書いたゆいPのアトピー性皮膚炎について書きたいと思います。
以前書いたのはこちら → アトピー性皮膚炎になった話
最近の様子
以前は保湿剤やステロイドなど全部で6種類を毎日朝と夜の1日2回しっかり塗っていましたが、最近は落ち着いてきたので保湿剤とステロイドを1日置きに塗って様子を見るようになりました。
痒がったりする様子も減り、肌の状態も目に見えて綺麗になったのでひとまず安心しています。
ただ、アトピーは大分良くなってはいますが気候的にあせもが出る頻度が高くなってきています。
なので、最近は着替えの回数を増やしたりオムツ替えもよりこまめに行うようにしていて、あとはなぜかゆいPはお尻をうちわであおぐと足をバタつかせながら異常に喜ぶ(笑)ので、遊びながら暑さ対策などして日々過ごしています。
離乳食に向けての検査をしました
そろそろ離乳食を始める時期なので、食物アレルギーがないか皮膚検査と血液検査を行いました。
アレルギー検査自体はしようとは思っていましたが、病院の先生と相談してアトピーが比較的落ち着いている今のうちにと少し早めにやることになりました。
アレルギーの皮膚検査
皮膚検査は、アレルギーの原因物質と思われる液体を肌に垂らして反応を見るもので、赤く腫れたり痒みが出たらアレルギーがあるという判断になります。
ちなみに、ゆいPの場合は3種類の検査をしました。
- 卵白
- 小麦粉
- 枝豆
小麦粉と枝豆は変化なしで問題なかったですが、卵白の液体を垂らした部分だけ赤く腫れ虫に刺されたようになったので卵白アレルギー有りという結果でした。
アレルギーの血液検査
血液検査は、血液からアレルギーを起こしやすいものを指定して幅広く検査をすることができます。
予め項目が決まっている病院もあるかもしれないですが、わたしが依頼した病院では個人的に検査して欲しいものや先生のアドバイスを参考にするなどして自分達で選ぶことができたので、全部で13種類の項目を検査してもらいました。
- 卵白
- 卵黄
- オボムコイド(卵アレルギーを起こす成分のひとつ)
- アジ
- タラ
- エビ
- 米
- 大豆
- 小麦
- ω-5グリアジン(小麦に含まれるタンパク質の一種)
- じゃがいも
- ゴマ
- バナナ
全体的にはほぼ問題なかったのですがやはり卵白にだけアレルギー有りという判定で、0〜6までのアレルギーの度合いを示すクラスで言うとクラス2でした。
なので、とりあえずは離乳食では卵をあげる場合は白身はあげないよう指示を受け、また来月受診することになりました。
TARC検査も受けました
アレルギーの皮膚検査と血液検査を受ける際、同時にTARC(ターク)検査というアトピーの湿疹の程度を表す検査も受けました。
アトピーは肌が綺麗になったら完治というわけではないので、TARC検査は簡単に言うと見た目だけでなく内側からしっかり治っているかがわかる検査になります。
小児(生後6〜12ヶ月)のTARC基準値は1367pg/ml未満で、先生曰く皮膚が強い子なら800pg/mlぐらいの子もいるそうです。
ただ、それに対しゆいPの場合は2362pg/mlと高く、ステロイドを塗るのをやめたらまたすぐに湿疹が出てくるだろうということで、まだしばらくアトピーとの闘いは続きそうです😭
わたし自身のスキンケアそっちのけでゆいPのお肌ケアに日々奮闘しているのですが、当の本人は顔や頭皮にクリームを塗られることを嫌がり暴れまわるので、大人しくしてくれれば2,3分で終わるのが毎日10分15分ぐらいかかっていてすごく大変です(笑
そろそろ梅雨も明けそうですし、アトピーだけでなくあせもや日焼けなどにも注意して引き続き様子を見ていきたいと思います。